筒井塾
咬合療法研究会

歯科医療の根幹である「咬合」を「生体の咬合とは」の原点に戻って考え、よりよい治療を患者さんに還元し、より快適な生活を送っていただけるよう会員全員で努力する会です。

お知らせ

第28回力のコーディネーター勉強会(ZOOM)のご案内

1月26日勉強会の第2回目となります。
皆さんが今まで見つけることの出来なかった色んな態癖を探し出せるきっかけになるかもしれません。

開催日:2025年8月24日(日)
    9:00~13:00

参加費:会員(年2回)無料
    非会員:3,000円
    (個々、医院単位。1月26日に
     参加された方は今回無料)

演者:筒井照子(Dr.)
   井手花津希(DA)、
   村田郁実(DH)、
   松本萌(DH)
   西林滋(Dr.)
   中村由希子(DH)

参加登録〆切日:
    2025年8月17日(日)

詳細・お申込方法についてはこちらをご覧ください

担当者:コデンタル支部長
    中山賢一(Dr.)


関西・九州・関東 各支部主催「力のコーディネーター認定コース」申込受付中!!

※受講資格:力のコーディネーター
      入門コース受講済みの方

会場、申込は、
https://www.22i-juku.jp/course.html#course7
から「力のコーディネーター認定
コース」を御覧ください。

開催日程
関西 2025年 9月21日(日)、
      10月26日(日)開催
九州 2025年11月 9日(日)、
      12月 7日(日)開催
関東 2026年 1月18日(日)、
       2月22日(日)開催

北日本支部例会
  「特別講演開催」のご案内

咀嚼運動からとらえた咬合面形
態をいかに再現するか 顎口腔
機能を咬合という観点から捉え
、補綴時に欠かせない咬合面形
態を中心に進めていきます。

顎口腔系の諸組織(歯周、顎関
節、顔貌)との調和、生態力学
および顎口腔機能に基づいた咬
合器の捉え方、機能を阻害しな
い歯牙単位から咬合単位まで連
続性のある咬合面形態の付与方
法など、ラボサイドにおいても
包括的に治療を同時に進行させ
なければなりません。

増田長次郎先生の講演は筒井先
生の臨床を再現する上で絶対に
欠かせなく、北日本支部の会員
にとっては北海道で学ぶ事が出
来る大変貴重な機会になります。

何度聞いても勉強になる増田長
次郎先生の特別講演ご参加を心
よりお待ちしております!

筒井塾咬合療法研究会
    北日本支部 中山賢一

日時:2025年7月20日(日)
   10:00~15:00
会場:株式会社ヨシダ
   北海道支店 
   (札幌市北区北16条西
    3丁目1-15)
受講対象:歯科医師、
     歯科技工士、
     歯科衛生士、他
受講料:Dr 15.000円
    DT 5.000円
    DH,DA 2.000円(税込み)
*スタディーグループ筒井塾
   (咬合療法研
   究会およびJACD)の会員は7月7日
   までの申込で2割引・お弁当が用
意されます。
*Web開催、ハイブリッド開催ではあ
   りませんので、申し込みの際は
   ご注意下さい。

お申込みについては、以下の
お申し込みフォームまたは、
フライヤーQRコードよりお願
い致します。

お申し込みフォーム

フライヤーはこちらから

お知らせ

4月10日発刊
書籍紹介
「口腔機能障害のリハビリテーション
臨床マニュアル」
~機能・態癖・力を考慮した口腔機能
回復歯科治療~

筒井照子 国賀就一郎(編著)
咬合療法研究会
日本包括歯科臨床学会(著)
顔面や全身など口腔外にも異常を及
ぼす、力のアンバランスに起因する
顎口腔機能の異常について、見過ご
されやすい「その病態に至るまでの
道のり」を探り、根本の原因から治
癒する歯科治療のすべてを解説して
います。

サイズ:A4判 300ページ
定価24,200円
(本体22,000円+税10%)

目次
Ⅰ 口腔機能を診る
Ⅰ-1 「歯があること」と
   「噛めること」
Ⅰ-2 調和(バランス)を壊す生活
   習慣に注目する
Ⅰ-3 咬合崩壊の診断と回復計画の
   ための診断(2つの咬合論)
Ⅰ-4 個体差
Ⅰ-5 個体差に基づくスプリント療法
Ⅰ-6 咬合様式と限界運動・咀嚼運動
Ⅰ-7 顎関節は適応する

Ⅱ 顎口腔機能障害
  Ⅱ-1 顎口腔機能障害とは
  Ⅱ-2 顎口腔機能検査から何を読
     むか
  Ⅱ-3 咬合基本治療
  Ⅱ-4 2つの基本治療
Ⅲ 多様な顎口腔機能障害への対応
  Ⅲ-1 顎関節症
  Ⅲ-2 舌痛症・耳症状
  Ⅲ-3 睡眠時無呼吸症候群(SA
  S)に対する歯科の
     役割
  Ⅲ-4 非歯原性歯痛
  Ⅲ-5 一般に「不定愁訴」と
     されるケースへの対応
  Ⅲ-6 顎口腔機能障害の改善を
     ともなう咬合再構成

筒井歯科医院 筒井照子

患者様へ

お口とからだの健康・・・・患者さんに知っていただきたいこと

歯科で「咬合」といわれている「咬み合わせ」はからだ・全身にとって大きな影響を及ぼしています。からだは地球の重力に拮抗してバランスを保ちながら立っています。
 従って咬み合わせがズレると、からだのどこかがそれを補償するためにひずむこともあります。私は上と下の歯が、歯車のように咬み合って出来る咬合は、頭とからだをつなぐ要(かなめ)の役目をしていると考えています。
 今、その要がズレている方が増えています。これは生活習慣の変化と、かむことが減少したことが、大きく関係していると思っています。

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