お知らせ

日本包括歯科臨床学会 第10回記念学術大会
JACD創立30周年、咬合療法研究会創立20周年記念共催
スタディーグループであるJACD,咬合療法研究会で研鑽を積み、そのメンバーによっ
て創立されたのが日本包括歯科臨床学会です。2012年に第1回の学術大会を東京で行
い、今回は10回目の節目の大会となります。記念の大会にふさわしく著名な先生方に
講演をお願いし、また当会会員も多く発表致します。
昨今の社会状況も踏まえ、北九州小倉での現地開催とWEB配信のハイブリッド開催
とする予定です。当会で長く勉強を続けてきた「炎症のコントロール」「力のコント
ロール」「包括歯科臨床」といった内容を中心に、皆様に実りのある学術大会となる
よう実行委員一同準備を進めております。皆様のご参加をお待ちしております。
なお申し込みは、こちらからお願い致します。
会場参加申し込み
オンライン参加
研修医・学生の方の参加はこちら


筒井歯科医院 筒井照子
患者様へ
お口とからだの健康・・・・患者さんに知っていただきたいこと
歯科で「咬合」といわれている「咬み合わせ」はからだ・全身にとって大きな影響を及ぼしています。からだは地球の重力に拮抗してバランスを保ちながら立っています。
従って咬み合わせがズレると、からだのどこかがそれを補償するためにひずむこともあります。私は上と下の歯が、歯車のように咬み合って出来る咬合は、頭とからだをつなぐ要(かなめ)の役目をしていると考えています。
今、その要がズレている方が増えています。これは生活習慣の変化と、かむことが減少したことが、大きく関係していると思っています。
